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こんにちは! 「場面緘黙症」専門こども支援 ”もよりえき” です!

見つけてくれて、辿り着いてくれて、ありがとう!

早速ですが、こんなお子さん、あなたの周りにいませんか?

家では話せるのに、幼稚園、保育所、学校などでは声が出ない

​『場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)』

  例えば、

  • 家では活発なのに、学校や園関係の人から、おとなしい子と言われる。

  • ある特定の場所で、声が小さくなる。

  • ある特定の場所で、顔が引きつっている。

  • ある特定の場所、特定のイベント等で、体が固まる。

  • 「うん」等の返事は出来るが、長い言葉を必要とする場合は話せない。

  • ある特定の仲の良い友達にのみ話せる。

  • 学校や園での事を親に話したがらない。

  • ​話せない事でいじめを受けている。

※上記に当てはまったからと言って、お子さんが「場面緘黙症」だとは限りません。

よくある例として挙げている事、ご理解ください。

~私の体験談~

私は、物心がついた頃からずっと生きづらさを感じ、学校に行く事が苦痛で、

一緒に暮らしている親にさえ、気持ちを打ち明けられませんでした。

そのまま大人になり、社会に出てつまずいたり傷付く毎日でした。

親の前では、心配をかけてはいけない、笑顔でいなくてはと我慢して頑張っていたものの、

仕事帰りの電車を降りた瞬間、緊張の糸が切れたかのように、涙を流していたのを

今でもよく覚えています。

 

日中は周りの人の視線が怖くなったり、いつも見られている気がして、人と目が合わせ

られなかったり、人前で食事したり外出する事も出来なくなった時期もありました。

 

働きながらも、毎日が辛くて「死んでしまえば楽になるのかな」と死を考えた事も。

カウンセリングや心理に関わる事を学び始めて、いろんな本を読んだり講座を受講するうちに、

もしかしたら私は、「場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」

なのかもしれない、自分の心が弱いせいでもなく、性格の問題でもなく、

もちろん、親の育て方が原因でもなかったのだと、知る事が出来ました。

自分自身が経験したからこそ分かる気持ち、もちろんそれぞれ悩みや辛さは違いますが、

そこに寄り添いたい気持ちは、誰にも負けません。

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★かんもく、でした★

そんな経験から、「誰かの助けが欲しい時に、迷わず頼れる環境を作りたい」と思い、

このサイト(もよりえき)を立ち上げました。

はじめて利用される方は、必ず、はじめて利用される方へ に目を通してくださいね。

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